どちらの性格が好み？ 「自分だけに優しい」vs「誰にでも優しい」
誰にでも優しくする人がいれば、好きな人にだけ優しい人もいる。どちらのほうが、人気があるのだろうか？
■好きな人に優しいのは当たり前
好きな人に対して優しくなるのは、自然な行為である。相手の本質を知るには、他者への行動に目を向けるべきとの意見も。
「好きな人に優しくなるのは、当然のことだと思う。頭で考えなくても、誰だって身内や友人はひいきしてしまうもの。本当に優しい人は、なんとなく入ったお店の店員さんにだって気を遣える。
自分だけに優しいからといって満足していては、本当の性格を見誤ってしまう気がする。後で苦労したくなかったら、ちゃんと他の人にも優しくできる人を選んだほうがいい」（30代・女性）
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■他の女性社員と話しただけで…
他の人と話しているだけで、やきもちを焼かれるとつらいものがある。
「僕はとくに八方美人ってわけじゃないけれど、職場の人たちとは円滑なコミュニケーションを取ったほうがいいと思っている。
一時、社内恋愛していたとき、その彼女は僕が他の女性社員と仲良く話しているのが気に食わなかったみたい。このことで何度も喧嘩して、どうしていいかわからずに苦労した。束縛が激しい子なんだろうけれど、このへんの考え方が違う子と付き合うと大変なんだなと思った」（30代・男性）
自分だけに優しくしてほしい気持ちは、その人を独占したい気持ちの現れなのかも。
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（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,721名（有効回答数）
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