池袋暴走事故の遺族が「加害者への厳罰を求める署名」開始 参加する方法とは

東池袋自動車暴走死傷事故の家族会が署名活動を開始

応援したい人はぜひ参加を

2019/07/19 07:20

目白警察署

4月19日に東京都豊島区東池袋で起きた、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長のが運転する乗用車で12人が死傷した事故。

31歳の母と3歳の娘の命が奪われ、多くの人たちの怒りや悲しみがネット上でも巻き起こった事故だが、遺族が飯塚幸三元院長に対し厳罰を求める署名活動を開始したことを明らかにした。



 

■郵送での署名

署名の方法は2通りで、まず誰でも簡単に行えるのが、東池袋自動車暴走死傷事故遺族のブログからダウンロードできる署名用紙をプリントし、手書きで住所・氏名等を記入し、家族会の所在地に送る方法。

切手分の自己負担はあるものの、署名用紙には複数人の記入が可能でまとめて郵送も可能なため、遠方から家族会を応援したい人は、こちらの方法を取るといいだろう。


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■署名活動への参加

2通りめは、8月3日(土) 10:00〜16:00頃まで、各線池袋駅から徒歩数分で行ける、南池袋公園で行われる署名活動に参加し、署名に記入する方法。

南池袋公園は亡くなった長女が大好きだった公園とのことで、ここでの署名活動に強い想いがあるそうだ。直接家族会を応援しに行きたいという人は、こちらへ行こう。


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■応援したい人はぜひ署名に参加を

家族会の発表後、中には反対意見もあるものの、ネット上でも署名に賛同する声や、来月の署名活動に参加するという声が数多く上がっている。

愛する妻と娘を失った悲しみの中、立ち上がった家族の想いは非常に強いはず。彼らを応援したい人は、ぜひ署名活動に参加してほしい。

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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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