振り込め詐欺グループ宴会出席の宮迫・亮が会見で号泣 吉本興業への批判の声も
宮迫博之・田村亮の二人が号泣した会見の内容とは…
■今、守りたいものは…
今後については、二人ともに「今は考えられない」と語り、引退については考えていないという。
「今守りたいものはなんですか」という質問に対して、宮迫さんは「守りたいもの…」と自分に問いかけるように何度もつぶやいた後で、「まず家族。そして自分の能力の中で頑張ってできることで、辛い気持ちの人を笑わせてあげることができれば」と述べた。
世話になった先輩についてコメントを求められると「恩返しのしようのない、たくさんのご恩をいただいている先輩方に、軽い気持ちで勝手な自分の思い込みの解釈で金をもらってないと言ってしまった。とりかえしのつかないことをしてしまったので、もうお会いすることはできません」と返答。
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■真摯な会見に好感が目立つ
ネット上では、二人の無自覚への批判もあるものの、真摯な態度に対して好感を持った人が多いようだ。また、会見を開かせないなどの対応が明らかにされた旧所属事務所の吉本興業に対しても批判があがっている。
「本人達よりも吉本興業にこそ大罪があるように思います」
「この会見を最初に行っておけばと思う。初動対応のミスは大きい」
「謝罪は冒頭だけで、内容のほとんどは経緯と事務所批判になってる気がする」
「彼らなりの謝罪会見だからもうそれで良いと思う」
「これで批判の矛先が吉本に向けられる事になるのだろう」
問題が起きたら、すぐに謝罪会見。そして隠蔽工作などせずに、包み隠さず事実をすべて公表し、同時に再発防止策を発表するという一連の危機対応マニュアルがいかに重要かを知らしめる会見だった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)