宮迫・田村亮の記者会見に応援の声が殺到 陣内智則「偽りのない会見」
闇営業問題を受けて所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーとの契約を解消した宮迫博之と田村亮が、20日、記者会見。2人の真摯な姿勢に共感が拡がっている。
■「下手なゴールデンより面白い!」
会見を視聴していたのは芸人だけにとどまらない。ZOZOTOWNの前澤友作社長は、宮迫の表情に注目。
https://twitter.com/yousuck2020/status/1152506444110954496
「存在や佇まい自体が面白いキャラ確立してるって凄いことだよな。まだまだ活躍する人だなって思った」と、今後の活躍に期待をのぞかせた。
また、コメンテーターのデープ・スペクターは「宮迫博之と田村亮の生会見は下手なゴールデンより面白い!!」と短くツイート。
2人が会見を開きたくとも、岡本昭彦社長から「亮、ええよおまえ辞めてひとりで会見したらええわ。やってもええけどほんなら全員連帯責任でクビにするからな。俺にはおまえら全員クビにする力がある」など、闇営業の内容だけでなく、会社側から圧力をかけられていたことなどを2人が暴露したことを踏まえた発言と見られる。
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■弁護士からの指摘も
レイ法律事務所の佐藤大和代表弁護士は、岡本社長のパワハラともとれる上記発言や今回の記者会見について、ツイートを連投。
記者会見において宮迫さんが吉本興業の社長の言動や吉本興業側の姿勢や問題について言及しましたね。社長の発言等がもし真実であれば、芸能人の権利や芸能活動を妨害する発言であり、事務所側に大きな問題があるといえます。これは重大な問題です。
— 佐藤大和/レイ法律事務所代表弁護士 (@yamato_lawyer) July 20, 2019
事務所側に権利侵害など、法的な問題がある可能性を指摘した。会見を行われた今日に至るまで、会見が行われないことに世間からのバッシングは強まっていた。だが決して2人が逃げていたのではないことが判明した会見と言えるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)