若槻千夏、生放送での発言を謝罪 「一生懸命働く先生方を傷つけてしまった」
若槻千夏が教師の仕事をビジネス化することに苦言を呈し、批判を集める事態となっている。
■自身のインスタに謝罪文を掲載
若槻は、自身の発言に批判的な意見が殺到したことを受けて、22日にインスタグラムに謝罪文を投稿。決して「先生に過重労働をしてほしい」「責任を押し付けたい」といった意図ではなかったことを説明したうえで…
「この度は、自分の発言により、先生や先生に関わる方々、また視聴者の皆様に大変不快な思いをさせてしまう内容に至ってしまいました。軽はずみな発言を反省しています」
と、謝罪した。また、過重労働を強いられている教師が直面している問題について、改めて深刻さを痛感したともコメントしている。
https://www.instagram.com/p/B0MeuZbH1YS/
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■多くの厳しい意見が寄せられることに
この若槻の投稿には、厳しい意見も多く寄せられている。
「若槻さんは、教員にも子育て中の人や介護中の人、それぞれ家庭があるということがわかっていないように感じました」
「学校の先生は1対何十人を相手にしています。先生にどこまでを求めているんでしょうか? 基本 子供には親がいます。親がしなければいけない事を学校の先生に頼るのはおかしいです。あなたが子供の親ならば 自分の子は自分で守ってください!」
とくに現役教師や、その家族などからのコメントが多く寄せられ、教師にもそれぞれ家庭があることや、保護者の声全てに対応しきれない現状を訴える声なども目立つ。
どこまでを教師の仕事とするべきなのか、今まで曖昧にされてきたこの問題について、今後はもっと深刻に考えていくべきではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)