くみっきーのマイルールは「人が見ていないところほど…」 ご褒美にタピオカも
「We Think (Shibuya).」発表会にくみっきーこと舟山久美子が登場。渋谷への思いや、モラルについて語った。
■くみっきーのマイルールは…
どうやったら思いやりを持った行動が取れるか…と問われた舟山は、「恥ずかしいって気持ちが邪魔してしまう。ちょっとしたことでいいので体験してもらうのが早い。マイルールを決めていくのもいいのでは」と答える。
自身もマイルールがあるといい、「ちょっとしたゴミが落ちていたら拾うとか…両親から小さいときに、『人が見ていないところほどちゃんとしなさい』って言われた。そして、自分を自分で褒める。ご褒美でスイーツ食べたり、タピオカ飲んだりしてます」と笑う。
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■ハロウィンと年越しの路上飲酒禁止
渋谷が抱えている問題について、副区長の澤田氏からは「例えばハロウィン。お酒の力が馬鹿騒ぎを助長しているのであれば、止めていかなければならない」と明かす。
そして「恥ずかしながら、渋谷区では秋のハロウィンと年越しの時期に限って、路上や公園での飲酒を禁じる条例が成立した。しかし、トラックをひっくり返した報道は全国で流れるが、渋谷の路上でお酒を飲んじゃダメっていうことは報道されない」と危機感を募らせる。
舟山も「いろいろな問題が目立ってしまいがちだが、そうじゃない部分もたくさんある。オリンピックに向けて、今渋谷にいる人だけではなく、今後来られる人にも知って帰っていただきたい」と願望を述べた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)