吉本芸人も感じてる? 社長の経営方針が間違っていると思った瞬間3選
吉本興業・岡本社長が批判されているが、社長をおかしいと思う社員は多い?
22日に記者会見を開いた、吉本興業・岡本昭彦社長。「テープ回してないやろな」発言について「冗談のつもりだった」と釈明して理解を求めたが、信頼回復とは行かなかった。
それどころか加藤浩次や斎藤司など所属芸人から会見内容に批判が出ており、闇営業問題は吉本の「お家騒動」に発展しつつある。
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■社長の経営方針に疑問を感じたことがある?
吉本興業のような上場会社の社長を、社員が厳しく批判することは一般社会では稀だろう。しかし経営方針を疑問に感じながら働いている人は、一定数存在する。
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の会社員経験者1,195名を対象に実施した調査では、42.2%が「社長の経営方針をおかしいと感じたことがある」と回答しているのだ。
全員を納得させる経営は不可能なだけに致し方ない部分もあるのだろうが、かなり多くの人が社長を「おかしい」と感じた経験を持っている。
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■50代男性はかなり高め
さらに性年代別に見るとはっきりとした傾向がでた。
男性の割合が高く、50代は57.1%が「おかしいと感じたことがある」と回答している。
バブル崩壊時には、社長の放蕩経営で倒産した企業も多い。50代はそんな厳しい時代を目の当たりにしてきただけに、「おかしい」と感じる機会が多かったのかもしれない。