メンタリストDaiGo、宮迫と吉本の“謝罪会見の差”を分析 「擁護するわけじゃないけど…」
宮迫博之・田村亮と岡本昭彦社長の謝罪会見の違いをメンタリスト・DaiGoが解説した。
雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮に引き続き、22日に吉本興業・岡本昭彦社長も謝罪会見を行なった。同じ謝罪会見であるものの、両者への世間の風当たりには大きな違いがある。
その理由をメンタリストのDaiGoが心理学的に分析した動画が話題だ。
■「対照的な謝罪だった」
以前の動画で、会見での宮迫らの対応を「すごい」と絶賛していたDaiGo。今回の動画では、岡本社長はどのように謝罪すべきだったかを明かしていく。
世間的には岡本社長の会見を叩いている人も少なくない。しかし、DaigGoは「別に擁護するわけではないですが」と前置き、「あれが普通。企業の謝罪はあんなもの」とフラットな目線で評価。
続けて、宮迫の謝罪は「やるべきことが全部できていた」とし、一方、岡本社長の謝罪は「やってはいけないことが全部入っている」ため、両者を「対照的な謝罪だった」と語る。
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■謝罪の際に「やるべきこと」
まず謝罪の際に「やるべきこと」は、以下の4つが挙げられるそう。
①被害者が聞きたい言葉を必ず使う
②被害者に向けて言葉を発する
③罪を償うための行動を用意してから謝る
④客観的に語って言い訳をしない
例えば、②番については、宮迫の場合「会社」「先輩」「後輩」「詐欺被害を受けた方々」など、相手を特定し謝罪の意を示している。一方、岡本社長は記者に対して謝ってしまうなど、誰に謝っているかが明確ではなかったという。