長野県南部のソウルフード『ハルピンラーメン』がヤミツキになる味
長野県南部の人たちに愛されるハルピンラーメンとは
長野県といえば、日本を代表する蕎麦の名産地だが、じつは美味しいラーメン店が多いことでも知られている。その中でも、長野県南部民のソウルフード的なラーメン店といえば『ハルピンラーメン』だろう。
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■ハルピンラーメンとは
ハルピンラーメンは1974年に諏訪市で創業し、現在は諏訪市以外にも塩尻市や松本市、下諏訪町や富士見町にも店を構えるチェーン店になった。
メニューはラーメン類と餃子やライスなどシンプルな構成で、店名にもなっているハルピンラーメンはさまざまな食材を何年も寝かせた秘伝のタレで仕上げた逸品。
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■独特でなんともいえないウマさ
記者が注文した『ハルピンスペシャル』(1,000円)は、大判のチャーシュー2枚に巨大な海苔、寝かせにんにく玉子にメンマが入っている。
麺は細麺で、ハルピンラーメンの独特なスープがよく絡む。このスープが醤油ベースではあるのだが、独特な味でなんともいえない旨さ。