空港で親が目を離したすきに2歳児が… 思わぬモノに乗り込み骨折

幼い子のアクシデントは、ほとんどが大人の目を盗んだ一瞬の隙に起きている

社会

2019/07/28 06:00


 

■危険すぎたベルトコンベアの奥

男児は重くて大きなスーツケース類にはさまれ、あちこち打撲を負ったほか手の骨を折っていた。だが「その程度で済んだのは幸運」との声も聞かれる。

ベルトコンベアの最終出口は、各便に搭載するコンテナへの仕分け作業場だが、流れのなかには90度のカーブや落差も多々あり、危険な個所で転落する可能性もあったためだ。

このたびの件について、当時わが子から完全に目を離していたことを認めている母親。複数のパスポートを元に、それぞれの搭乗券や預け入れ荷物のタグをプリントアウトするなど、セルフチェックインの作業に真剣になっていたそうだ。


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■幼い子の常時監視は難しい

一瞬たりとて幼い子から決して目を離してはならないと親は誰もが理解している。だがしらべぇ編集部が全国10〜60代の子供がいる男女687名に調査したところ、全体の52.7%が「子供から目を離さないというのは無理な話だと思う」と回答。

古今東西を問わず、このたびのようなアクシデントが起きるたびに、「現実は難しい」と痛感してしまうのだろう。幼い子供とたくさんの楽しい思い出を作りたいと、大人も張り切ってしまう夏休み。だからこそ怪我などせず無事に帰宅し、心から「楽しかったね!」と皆で笑い合える旅にしてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・浅野ナオミ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の子供がいる男女687名(有効回答数)

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