松本人志、「加藤浩次とはVS構造でない」と明言 『スッキリ』出演の意思も
松本人志が岡本社長の会見に対して0点評価をつけ、その上で騒動をまとめるために行動していることを伝える。
28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、長谷川まさ子リポーターが「歴史に残るぐだぐだ会見」と酷評した吉本興業の岡本社長の会見について取り上げた。
■松本人志「あの会見は0点」
松本も、岡本社長の会見には納得がいかない様子。
「ぼくと東野が頑張ってお膳立てというか、いい感じのトスを上げれたと思うんです。それを岡本社長がアタックするとみせかけてボールを後ろに放り投げたんです。『まじかよ…、0点』でしたね…。
娘も見るんやって言うてたんですけど、20分ぐらい見たところでiPadでディズニーを見始めましたからね。よく20分待ったな、と…」
会見20分時点なら、まだ弁護士の状況解説の時間だったはず。見飽きてしまうのも仕方ないだろう。東野も「ひっくり返りました。本当にひっくり返って、一旦テレビを消しました」と会見には呆れた様子だった。
松本が会見についての世間の一部の人の誤解を解くために物申す。
「俺が記者会見を強引にさせたみたいな空気があって、でもそれは違うよね。我々が吉本に話に行った時は、もう月曜日の会場も抑えていて、会見をすることは決まっていたものね」
これは確かにハッキリとさせておかなければ、会見の印象が変わってくるだろう。
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■松本「加藤浩次とのVS構造はない」
松本は果糖に関する部分での世間の誤解に対して、持論を展開。
「マスコミの人はすぐ僕と加藤のVS構造を作ろうとしますよね。加藤は先輩を立てる人なので言わないと思うから僕が言いますけど…、僕はすぐ加藤に電話したんです。
『全然好きに言っていいよ、俺は怒ってないから。本当にお前の思うように言ったらええよ。たぶん嫌な思いをしてきたんやろうから』って話をしてから、加藤のほうからも話をしてくれますし。最近、めちゃくちゃ加藤と電話で喋ってますから。
VS構造はなくて、二人の言ってることは全く同じ気持ち。ただゴールの違いはあるので、折衷案を探ってる状態なんですよ。」