妊娠中に夫の不倫が発覚… 女性が「離婚をためらう理由」に同情の声
妊娠中に夫の不倫が判明した女性。離婚したい気持ちがある一方、離婚すると夫がすぐに再婚しそうで、子供に影響が出るのを懸念しているという。
■「憎しみは消えない」
この投稿に対し、他のネットユーザーからは「離婚すべき」「今は離婚すべきでない」といった相反する意見のほか、「憎しみは消えない」と自身の体験談を交えて話すコメントが寄せられることに。
「離婚はいつでもできる。ゆっくり考えよう」
「不倫は心の殺人と言うよね」
「離婚したらすぐに再婚しそうってヤバイね」
「母は三回忌終わっても怒ってたよ」
「記憶には永遠に残るよ。慰謝料取って離婚がいいよ」
「わたしも一緒です。旦那に不倫されて女としてのプライドは死にました。心が死にました。憎しみはいつまでも続きます。ずっと憎しみに囚われています。苦しいです」
それぞれ、不倫について思うことは違うようだが、「不幸になる」という点では考えが一致しているようだ。
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■不倫された人は相手を許すのか
不倫されると、心に深い傷を負うだけでなく、パートナーと離婚するのか関係を再構築するのかの決断も迫られる。非常に悩ましい問題だが、実際に直面した人はどう対処しているのか。
しらべぇ編集部ではパートナーに不倫された経験のある男女122名に、離婚したか再構築を選んだか尋ねたところ、全体の約6割が再構築と回答。再構築を選んだ人をみていくと、男性が54.4%であるのに対し、女性は69.2%が再構築に挑戦していることもわかった。
離婚するのも、改めて夫と向き合って夫婦関係をやり直そうとするのも、どちらも苦しい道。投稿者の女性は、はたしてどちらの道を選ぶのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・倉本薫子)
対象:全国の20〜60代の男女計1,357名(有効回答数)