不審者の被害に苦しむ女子高生たち 被害内容の告発ツイートが話題に
大阪の女子高で起きている深刻な事態とは…
千葉県警は、2018年度中の不審者情報の分析結果を発表している。行為別では「声かけ」が最も多く、全体の約35パーセントを占めており、車両誘い込みの声掛けも含めると全体の約4割を占めているという。
次いで「つきまとい」「露出」の被害が多くなっているそう。そんな中、大阪のある女子高生の告発ツイートが話題を呼んでいる。しらべぇ取材班は、この女子高生本人から詳細を聞いた。
■酷い被害内容の数々
https://twitter.com/mypippichan/status/1154688852910469122?s=20
この生徒が高校に入学したときに、すでにこのような被害が発生していたという。プールの授業がなく、「なぜないのか」先輩に聞いたところ、ツイート内容が原因だと聞かされた。
またこの生徒は、学校説明会のときに文化祭があると聞いていた。しかし実際にはなくなっていたので聞いたところ、「不審者が原因でなくなった」と言われたという。
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■被害の実態
生徒によると、被害にあっている生徒は約7人で、次のようなことが行われているという。
①無断で写真を撮られる握手を強要される
②露出狂にあう
③自慰をみせられる
④校舎内にはいられる
⑤露出狂に性器を触らせられるなど
また、部活動の大会のあとに「写真とろうよ」「握手してくれる?」と話しかけてくる男性が毎年でているそうだ。