なぜか複雑な心境に… アメリカ人が初めて「超良心的な居酒屋」に行った結果
アメリカ人をイザカヤに連れて行った結果
■メンチカツに衝撃を受ける
お次は『自家製メンチカツ』(450円)。巨大な揚げたてメンチカツは非常に食欲を誘うビジュアルだが、ジョナサンはコレが何なのかまったくわからないらしい。
ミートローフを揚げたやつだよと教えてあげると「とんかつもヤバかったけど、コレもマジでヤバい。ジューシーで最高だし、ケチャップやウスターソースをかけて食べると最高。この犬の顔が描いてあるソースも相当高級なんじゃないか?」
と言うので「小さいのはスーパーで100円チョイで買える、ブルドックソースっていう調味料だよ」と教えると、マジかよ…という顔をしていた。
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■ナスの揚げびたしは美しい
ジョナサンはナスが好きだというので、次はナスの揚げびたしを注文。
「かつおぶしのビジュアルが美しいし、このウマミテイストのスープがアツアツのナスに染みてすげぇウマいな!」と言うので、英語のレシピを送ると作り方の簡単さにまた驚いていた。
■いろいろ食べて最後はキンメダイ
その後もハモの天ぷらやムール貝の燻製などいろいろ食べつつ、ジョナサンが最後にもう1品刺身が食べたいというので『キンメダイ刺身』(400円)を注文。
「キンメダイって魚は見たこともないし英語の名前を見てもわかんなかったけど、1つだけ言えることは“俺がいままで食べた魚の中で最高に美味しい”ということ。
すごくソフトでウマミテイストがスゴい脂がたっぷりで、これが400円なんて信じられないわ…テキサスで食べようとしたらとんでもない値段になるだろうね」
と、心から感動していたようだ。