インリン、自宅マンションで火災 「逃げ遅れた原因」が怖すぎる…
インリンが、台湾の自宅マンションで夜間に火災が発生したことを報告。一家の避難が遅れてしまった原因が、あまりにも恐ろしかった…
タレントのインリン・オブ・ジョイトイ(43)が、5日に自身のブログを更新。台湾の自宅マンションで夜間に火災が発生したことを明かした。
■警報機作動せず一時パニックに
「昨晩10時すぎに、住んでいるマンションが火事になり…」と明かしたインリン。警報機が作動せず、消防車のサイレンで火災に気付いたそうで、窓の外を見るとすでに何台もの消防車と救急車が。
「パニックになり、子供たちにとりあえず鼻を覆うタオルを渡し、逃げなきゃと思って、急いでドアを開けて廊下に出たら、ものすごい焦げたニオイがして…」と、当時の騒然とした状況が記されている。
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■防火扉を閉め部屋で待機
まもなくして、マンション住人とのグループLINEを通じて「火元は7階」であることが判明。
「非常階段で逃げたほうがいいかな? でも12階に住んでいる私たちが7階を通り抜けることできるかどうか」と夫と相談した結果、部屋に戻り、玄関の防火扉を閉めて自宅で待機することを選択したという。
しかし、長男は恐怖のあまり泣き出してしまい、子供たちはパニック状態に…。その後、10分ほどで消防隊が徐々に撤収していったそうで、今回は幸いにもボヤで済んだようだ。
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■警報機不具合に「不安でしかない」
「人生初めての経験でかなりかなりビックリして、火事になったときの避難知識をしっかり勉強しなきゃと反省しました」とインリン。
続けて、避難訓練時には鳴っていた警報機が作動しなかったことについて、警備員と話をしたところ「本当は鳴るもので昨晩は何故鳴らなかったか、調べてるところです!」と言われたのだそう。
このことに、「さすがに今回は『これも私の地元台湾らしいなぁ…まぁいいか!』って思えなくて、命がかかってることだから、もう本当に不安でしかない」と訴えている。
避難訓練などを通じて、日頃から避難経路や非常時の対応について知っておくことの大切さを痛感させられる出来事ではないだろうか。インリン一家が無事だったことが、救いである。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)