『月曜から夜ふかし』企業クレーム企画に批判 青山めぐコーナーも物議

人気の『月曜から夜ふかし』に批判が…

2019/08/06 07:20


 

■青山めぐにかんぴょうを巻きつけ

青山めぐ

そして最後は「かんぴょうがセクシーに見える使い方」。「一目で採寸できる」というオーダーメイド専門店の男性に採寸してもらい、かんぴょうを適した長さにして巻きつけるという企画。

ここで登場したのは「太もも時計」でも人気の青山めぐ。男性は首周りを見てサイズを測り、かんぴょうを切って首に巻き付ける。残念ながら少々足りなかったが、「セクシーに見える」とテロップが出た。

そしてこのあと二の腕と太ももにかんぴょうを巻きつけると、パンツが見えてしまうというトラブルも。番組によると、これは「見せても良いパンツ」なのだというが…。


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■マツコは遠藤Dを論破

スタジオに戻ると村上信五は「引き分けの意味がわからへん」と指摘。クレームを入れていた遠藤ディレクターが登場し、「負けを認めない。色々言ったんですよ、業者が悪いとか」と話す。マツコは、

「作る過程みたら、あんたの負けだと思うよ。この部分(切り落とされた部分)って空白なわけじゃん。その部分だけ経費削減しているともいえない?」


と一瞬で論破してしまう。遠藤ディレクターは黙ってしまい「すいません」と一言。クレーム企画は3件とも認識不足の感が否めず、マツコがそれを指摘した形となった。


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■視聴者から不満の声

遠藤Dが主導したと見られる「クレーム」と「かんぴょう」企画に、視聴者からは「不快だった」「面白くない」「青山めぐへのセクハラ」と不満の声が上がっている。

https://twitter.com/Guccin_hassan/status/1158429901575188480?s=20

https://twitter.com/ntpeeeei288/status/1158403172546691072?s=20

世間のニュースを楽しくイジることで人気を博してきた『月曜から夜ふかし』。攻めた内容がウリの番組ではあるが、クレームやセクハラまがいの企画に不快感を示す人は多かった。このことを踏まえたうえで、視聴者が楽しめる企画を生み出してもらいたい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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