シンママ、娘とのケンカの実態を明かす 意外な仲直り方法は…
シングルマザーだからこそ? ギャルママ心育児研究家・日菜あこが娘との親子喧嘩の様子を綴った。
喧嘩の際、間に入って仲裁してくれる人がいるかは重要なこと。しかし、家庭環境は人によってさまざまであり、それが難しい場合もある。
元カリスマギャルモデルで、現在はシングルマザーとして3人の子供の子育てのかたわら、心育児研究家として活動する日菜あこのブログに注目が集まっている。
■シングルゆえ仲裁人不在
この日、「シンママ娘との喧嘩で『大嫌い』」というタイトルでブログを更新した日菜。前日、お祭りに行く前に小5の娘と親子喧嘩になったという。
理由は鍵の置き場所という些細なもので、娘に貸した鍵がいつもの場所になかったことから「ちゃんと使ったら戻して」と伝えたところ、娘は「戻した」「ちゃんと戻したし」と不機嫌そうに答えることに。
そして、この反応に「ブチギレ」たという日菜。「シングルだと止めてくれる大人がいないから女同士だしお互い引けず言い合いは益々ヒートアップ」していったという。
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■お金が一番の解決策?
その後、「娘はちゃんと鍵を返していて、また別の誰かが使っていた」ことが判明。しかし、一度起こってしまった喧嘩のあと、なかなか素直になれないのは人間の性であり、そのまま娘を置いて、日菜はお祭りの当番に行くことに。
時間が経って、一旦、冷静になった日菜が「鍵ごめんね 祭りで待ってるね」と謝りのLINEを入れるも娘は「大嫌い」と返信。しかし、仲直りしたかったのは娘も同じだったようで、その後、「やっぱ祭り行く」とメッセしてくると、「お金頂戴ね」と続けた。
この安易とも言える手打ち策に、「お金かぁーーー!!笑」と、日菜も苦笑してしまったようだ。
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■世の中はやっぱりお金?
お祭りで待ち合わせたからこそお金を求めた……という部分もあるだろうが、とはいえ自分でお金を稼ぐことができない子供にとって、お金が一種の誠意なのは間違いない。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,353名に実施した調査では、全体の約7割が「世の中金だと思う」と回答している。
シングルマザーの子育て事情を、ユーモラスな筆致で綴って人気の日菜。今回のブログ記事は親子喧嘩というテーマになりながらも、読者としては微笑ましい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1353名(有効回答数)