明石家さんま、吉本興業をイジる 騒動を笑いに変え「さすがプロ」と称賛
『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、明石家さんまが吉本興業について触れた。
6日に放送された『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、おバカ軍団とツッコミ・インテリ軍団が大激突を繰り広げた。
そんな中、当番組の司会の明石家さんまが、話題となっている吉本興業の騒動について言及。さんまらしい対応が視聴者の注目を集めている。
画像をもっと見る
■話題の騒動を思い切りネタに
当番組の収録は吉本興業の岡本昭彦社長が会見に臨んだ日だという。そんなこともあってか、さんまは開口一番、陣内智則に向かって「こんな日に収録なんて…」と苦笑しながら語りかけた。すると陣内も「こんな日に我々が!」と叫び、よゐこ・濱口優から「吉本頑張れ!」と激励を受ける。
さらに、激励を送った濱口に、さんまは「松竹芸能、受け皿はあるか?」と質問。対して濱口は「あります、即戦力を募集しております」と頷き、さんまも「何人か送り込むことになるか分からん」と返すなど、話題の騒動を思い切りネタにした。
関連記事:関西の吉本若手芸人の「2019年最高月収」に衝撃 1位は220万円超の…
■社長の会見に「テンポない」
騒動について、さんまは「僕は(騒動の説明を)おもしろおかしくできるけど」と自信満々に語り、続けて「社長の会見ほどうだうだしないで!」と強調。さんまの大胆なイジりに耐えかねた陣内は「やめて、もう」と制止した。
なお、そんなさんまは岡本社長の会見について、前日にどうするかの連絡をもらったという。そして、会見が終わってから「記者会見終わりました、どうだったでしょうか?」と来たことから、「お前な、テンポない」とダメ出しをしたことを暴露した。