スポーツ選手の活躍を見て… 鳥肌が立つほどの感動を経験した割合は?
感動のあまり鳥肌が立った経験がある人はどんな人?
素晴らしい演技を見た時や美しい音楽を聞いた時…日常の中に人の心を強く動かす出来事はたくさんある。人は感動をした時、声を上げる、涙を見せるなど様々な形でその気持ちを表現する。
中には魂を揺さぶられるほどの感動を体験し鳥肌を立てたことがある人も、いるのではないだろうか。
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■約4割が鳥肌が立つほど感動してる?
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の38.3%が「鳥肌が立つほど感動した経験がある」と回答。
なお、男性37.7%、女性38.8%と男女差は見られなかった。
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■10代は感受性が豊か?
さらに、この調査結果を男女年代別に見ていくと興味深い傾向が見えてきた。
感動して鳥肌が立った経験がもっとも多い世代は男女ともに10代で、男性53.8%、女性46.8%と突出している。まだまだ人生経験の浅い若者はちょっとしたことにも素直に感動できる感受性が豊かな人が多いのかも。
一般的に経験率は年齢とともに増えていくものだが、もっとも割合が低いのは60代女性で24.7%とトップと30ポイント近く差が開く結果となった。
年の功と言われるように人は年齢に応じて様々な経験を積むだろう。月日とともに感動した出来事を忘れてしまっている可能性も考えられる。
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■年収が高いほど感動する?
また、今回の調査結果を年収別に見ていくと…
もっとも鳥肌が立つほどの感動を経験したことがあるのは、年収500〜700万円層で50.5%。年収1,000万円層も48.6%と続いた。 年収が上がると趣味や娯楽に使用できる費用も増えるだろう。
金銭の余裕が普段なかなか経験できないような機会を与え、心の余裕へと繫りより大きな感動を生み出すということだろうか。
2020年には東京オリンピックを控えている日本。全身全霊をかけて試合に挑む選手の姿を目にし、感動して鳥肌を立てる人が続出する可能性も考えられる。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,721名 (有効回答数)