パートナーが不倫したら怒りの矛先はどこへ? 浮気相手に向ける人の心の内
不倫されたときには、怒りの気持ちを抱くのは当然である。パートナーに向けるか、相手に向けるかは悩むところだ。
不倫をされたときに、怒りをパートナーに向ける人がいる。その一方で、不倫相手のほうに怒りを持つ人もいるだろう。
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■浮気の怒りが相手に向かうのは2割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代既婚者の男女771名を対象に、「パートナーの不倫について」の調査を実施。
「パートナーが不倫をしたら、怒りの矛先は不倫相手に向かうと思う」と答えた人は、全体で22.6%だった。
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■男女間で大きな差はなく…
性年代別では、若干だが男性よりも女性の割合が高くなっている。
よく「女性のほうが相手に怒りが向きやすい」と言われるが、現実は男女ともに同じくらいの割合なのだ。
「たとえ不倫されて夫に怒りが出ても、好きな気持ちが拭えないんだと思う。だから怒りを不倫相手に向けたほうが、自分の心の中が整理しやすいんじゃないのかな?」(30代・女性)
男性は相手のせいにすることにより、気持ちを和らげているようだ。
「『妻が不倫をするのは、相手がそそのかしたからだ』と思うことで、自分の気持ちを和らげようとしているんだと思う。妻から好きになったとか、耐えられない」(40代・男性)