パートナーが不倫したら怒りの矛先はどこへ? 浮気相手に向ける人の心の内

不倫されたときには、怒りの気持ちを抱くのは当然である。パートナーに向けるか、相手に向けるかは悩むところだ。

2019/08/10 11:00

喧嘩
(itakayuki/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

不倫をされたときに、怒りをパートナーに向ける人がいる。その一方で、不倫相手のほうに怒りを持つ人もいるだろう。


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■浮気の怒りが相手に向かうのは2割程度

しらべぇ編集部では全国10〜60代既婚者の男女771名を対象に、「パートナーの不倫について」の調査を実施。

パートナーが不倫をしたら、怒りの矛先は不倫相手に向かうと思うグラフ

「パートナーが不倫をしたら、怒りの矛先は不倫相手に向かうと思う」と答えた人は、全体で22.6%だった。


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■男女間で大きな差はなく…

性年代別では、若干だが男性よりも女性の割合が高くなっている。

パートナーが不倫をしたら、怒りの矛先は不倫相手に向かうと思う男女別グラフ

よく「女性のほうが相手に怒りが向きやすい」と言われるが、現実は男女ともに同じくらいの割合なのだ。

「たとえ不倫されて夫に怒りが出ても、好きな気持ちが拭えないんだと思う。だから怒りを不倫相手に向けたほうが、自分の心の中が整理しやすいんじゃないのかな?」(30代・女性)


男性は相手のせいにすることにより、気持ちを和らげているようだ。

「『妻が不倫をするのは、相手がそそのかしたからだ』と思うことで、自分の気持ちを和らげようとしているんだと思う。妻から好きになったとか、耐えられない」(40代・男性)

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