「別にオラつきたいわけじゃ…」 サングラスをかけてる人は怖い?

夏の日差し対策グッズとして大活躍するサングラス。しかし日本では抵抗感のある人も多いようで…。

2019/08/11 06:45

サングラス
(Kuzmik_A/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ここ数年になって流行し始めたハンディファンを始め、夏は暑さ対策のアイテムが手放せないシーズン。一方で、サングラスに対してあまり良いイメージを持っていない人も多いようだ。



 

■日差しから目を守る

女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では、あるトピックにて「サングラスをかけている人に萎縮してしまう」という相談が寄せられている。

幼稚園の通う子供がいる相談主は、子供の送迎時にサングラスをかけている母親を見かけるとついオドオドしてしまうそう。萎縮する理由に関しては「何だか気が強そうで威圧感を感じてしまう…」と綴っていた。


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■「気持ちは分かるけど…」と反響の声

相談主の意見に対して…

「サングラスが怖いっていうのは何となく理解できる。でも最近は洒落にならないくらい日差しが強いし、紫外線から目を守る大事なものだと思う」


「車の運転をするので、サングラスは必須です。別にオラつきたい訳ではありません(笑)」


「確かにカッコつけて付けてる人もいると思うけど、眩しくてツラいっていう人もいるのよ」


といった声が上がっていた。中には「室内でサングラスをかけている人は意味が分からない」という手厳しい意見も見られたが、最近はサングラスに度が入っているケースも。サングラスを、単なるファッションアイテムと認識するのは早計かもしれない。


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■サングラスへのイメージ

サングラスは「目を守る」ためのアイテムだが、漫画やドラマなどに登場するステレオタイプの不良や強盗犯が装着していることも多い。そのため、あまり良いイメージを持っていない人が多いのだろうか。

しらベぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、サングラスに関する調査を実施。調査の結果、「どんなに眩しくてもサングラスはしない」主義の人は全体の43.1%と判明。

性別年代ごとの回答を見ると、全年代を通じて女性のほうが良い印象を抱いていない。最も抵抗感を覚えているのは10代女性で、61.0%もの人が難色を示している。

どんなに眩しくてもサングラスはしない性年代別グラフ

オーストラリアを始めとする諸外国では、紫外線対策として積極的に導入されているサングラス。日本で定着しきるには、まだ時間が必要なのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)

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