6割がうっかりミスしがち 若年層ほど多い傾向も明らかに
どんなに気をつけていても、ケアレスミスは誰にでもあるものだ。
仕事などにおいて真面目に取り組んでいるのに、ついうっかりミスをしてしまう人もいるだろう。
メモをとる、何度も確認をする、時間を置いてもう一度チェックするなど、ミスをなるべく無くすためにできることもあるが、気をつけていてもうっかりミスが続くと自分で自分にうんざりしてしまうはず。
自分だけがこんなにうっかりしているのではないかと不安に感じている人も多いのではないだろうか。
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■6割がしてしまいがち
しらべぇ編集部が、全国10代〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「うっかりミスをしてしまいがち」な人は全体の60.3%にのぼった。
なお、男性52.3%、女性67.5%と、女性のほうがうっかりを自認している人が多い傾向があるようだ。
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■若年層はうっかりが多い?
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは10代女性で80.1%。男女ともに10代の若年層ほど割合が高く、年をとるほど対処法を身につけていくのだろうか、年齢が上がるにつれて割合が低くなっていくのが特徴的だ。
また、緊張していたり焦っていたりすると、どんなに気をつけていてもケアレスミスが増えてしまうことがあるようだ。若年層は周りの雰囲気にのまれて実力を発揮できていないケースも多いのだろうか。
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■職業によってバラつきも
さらに、この結果を職業別に見ていくと…
もっとも「うっかりミス」が少ないのは会社経営の人で44.8%。自由業が46.2%、自営業が50.7%で続く結果となった。
会社経営者や自由業、自営業の人は小さなミスが大きな損失に繋がったり、自分でミスのカバーをしなくてはいけないことも多いためだろうか、常に物事を客観的に見てミスを無くすように心がけているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)