彼氏から同棲の提案が… その「条件」に彼女は目を見開いた
彼氏から同棲を提案されたものの、それが「1R」の部屋だったことで戸惑っている女性。ネットの声は…
■「楽しかった」との声も
しかし、一方では「旦那と付き合ってた頃、8畳ワンルームで1年半くらい同棲してた。間違いなく狭いは狭いし今はもう無理だけど当時は楽しかったよ 。あんな狭い家でよく暮らせてたよね〜って今でもたまに話題に出る」など、ポジティブな体験談を寄せる人も。
若い時代なら、耐えられるケースもあるのだろうか。
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■ワンルームで2年同棲した人に聞いた
ガルちゃん上では「やめておくべし」という声が多かった、ワンルームでの同棲。実際のところ、どんな感じなのか。しらべぇではかつて、交際中だった現在の妻と、2年にわたってワンルームでともに生活していたという男性に話を聞いた。
「僕が妻と住んでいた部屋は、20平米のごく普通のワンルームでした。僕が一人暮らししていた部屋に、仕事を辞めた妻が引っ越してきたという形なのですが、正直、今思うとかなり窮屈でしたね。当時は普通に受け入れてたんですけど笑
部屋の大きさ的にベッドは普通のシングルサイズなんですけど(その前は一人暮らしだったワケですし)、一緒に寝ると寝返りもうてず、睡眠不足に。結果、睡眠時はベッドの横に布団を敷くようになりました。余ってるスペースがないので、基本的にベッドがソファ代わりだったりしましたね。
あと、狭い部屋にふたりで住むと、部屋に対する物の量がキャパオーバーになりがち。その結果、僕は夏に服をカビさせてしまいました。クローゼットに入れられなかったTシャツを折り畳んだまま部屋の隅に置いていたんですが、部屋が窮屈なのでたぶん空気も循環しきらないんですよね。空気乾燥機をフル稼働していても、常に湿度が高い状態だったと、今は思います」
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■お金が貯まりやすいメリットも?
一方、男性によると、狭い部屋で同棲することには、メリットもあるという。
「とはいえ、ワンルームで同棲すると、お金が貯まりやすいのは間違いないですね。小柄なカップルだと窮屈さも、大柄なカップルよりかは感じないと思いますし。今はもう無理だけど、若いうちならわりと平気かなとも個人的には思います。
それに、こういう話で『ケンカしたときに同じ部屋にいるのは気まずい』とか言う人いますけど、家が広くなってもケンカしたら気まずいんじゃないかなって。むしろ、狭い部屋でちゃんとした関係を築けない相手とは、広い家でも築けないんじゃないかな……と個人的には思います。もっとも、生活リズムが違ったりしたら、広い家のほうがいいと僕も思いますけど」
狭い部屋での同棲には、経験者にしかわからないメリット、デメリットがあるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・倉本薫子)