副業でAV出演する素人女性たち その男性経験や恋愛の実態とは
芸名もつけずに仮名で、1本だけもしくは数本のAVに出演する一般女性が増えているという。どのような女性たちなのだろうか。
AV女優という存在が「カジュアル化」していることについては、数々のルポルタージュやメディア報道でもしばしば伝えられる。その最たるものとも言えるのが、いわゆる芸名をもって女優専業で出演するのではない、素人女性たちの存在だ。
画像をもっと見る
■副業でAVに出る女性たちの実態
少ない女性では1本だけ、多くてもわずか数本に仮名で出演し、応募動機で最も大きなものについては8割が「お金ではない」と答える。その2割弱は現役大学生だ。
しらべぇ編集部は、素人女性専門の動画配信サービス『シロウトTV』を運営するMGS動画の協力のもと、さらなるその実態に迫ってみたい。彼女たちが、決して「特殊な性癖」の持ち主ではなく、ごく一般的な「普通の女の子」であることが明らかになるだろう。
彼女たちがAVに出るまでの「男性経験」はどれくらいなのだろうか。今回の調査対象は、AVに出演した素人女性158名だ。
関連記事:病を乗り越えたことある? 公務員の約半数が打ち勝った経験が…
■男性経験人数は…
もっとも多かった回答は「10人」で15.2%。18歳〜20代が中心の女性としては、やや多い印象もあるが、2位は「3人」で12.7%、3位は「5人」で12.0%と続く。
こうして見ると、「AVに出演した素人女性というわりには極端に男性経験が多いわけではない」と言えそうだ。ただし、中には「100人(3名)」「200人(1名)」といった回答もあるため、全体平均では「11.3人」となった。