女性に執拗なあおり運転した男を逮捕 JAFは「ためらわずに110番を」

男の執拗な行為の実態とは…

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2019/08/15 14:30

あおり運転
(tifonimages/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

各地であおり運転が発生し、ドライブレコーダーでの録画動画が、SNS上で拡散している。今回は、愛知県の男が、執拗なあおり運転で逮捕された。しらべぇ取材班は、事件の詳細とあおり運転にどう対処すればいいのかを関係各所に聞いた。


 

■ガードパイプに接触させるなど

愛知県警豊橋署は14日、前を走る乗用車に執拗にあおり運転を繰り返し、ガードパイプに衝突させたとして、器物損壊と暴行の疑いで、同県豊橋市花田二番町居住の会社員の男(47)を自宅先路上で通常逮捕した。

容疑は7月17日午後10時35分頃、同市市道で軽乗用車を運転し、市内の無職女性(56)の普通乗用車に急接近し、幅寄せし追い越した。

その後被害女性は、車を転回させ、逆走して逃げたが、男は追いかけて車を著しく接近させる暴行を加えた。さらに、同日午後10時38分頃男の車の衝突を避けようとした女性の車を、ガードパイプに衝突させてバンパーを壊したもの。

被害額は22万3162円相当で、女性にけがはなかったという。


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■「暴行などするつもりはなかった」

同署によると、女性の車のドライブレコーダーにはあおり運転をする男の車が写っていた。女性は「直前に男の車に対し、クラクションを鳴らした」と説明しているという。調べに対して男は、「追い掛けたことは認めるが、暴行などするつもりはなかった」と容疑を否認している。

愛知県警は、安心して暮らせる、安全な愛知の確立のために、あおり運転に対して厳正に対処していくという。


■ためらわずに110番

あおり運転の被害にあったら、どう対処すればいいのだろうか。JAFは以下のようにアドバイス。

「あおり運転などを受けた場合は、駐車場などの安全と思われる場所へ避難してください。近くの警察署や交番に助けを求めてもかまいません。


高速道路ではSAやPAなどの休憩施設を利用しましょう。車線上や路側帯に停車すると、後続車を交通事故に巻き込む危険があるからです。


駐車場では、できるだけ人目の多い場所に停車しましょう。相手が追ってくることもあるのでドアをロックし、ためらわずに携帯電話などから110番へ通報します。


同乗者がいれば、走行中でも携帯電話などから通報を頼むことができます。脅しや挑発を受けても、不用意に車外へ出てはいけません。


警察官が到着するまで車内に待機し、身の安全を確保しましょう。またドライブレコーダーやスマートフォンのカメラを有効に活用することも大切です。相手が現場から逃げても、記録した映像や画像が捜査に役立つことがあります 」


また警察庁は、あおり運転等は、重大な交通事故につながる悪質・危険な行為でした上で、車間距離保持義務違反、進路変更禁止違反、急ブレーキ禁止違反等の道路交通法違反のほか、危険運転致死傷罪(妨害目的運転)や刑法の暴行罪に該当することがあると警告している。

重大な事故につながる前に、「ためらず110番」を徹底したいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち

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