「ジャガーのほうがいいって言っただろう!」 父が贈ったBMWを投棄

裕福な家庭にも悩みがあるのだろう。高級品ばかり欲しがる我が子もそんな一つかもしれない。

社会

2019/08/16 09:20

高級車
(zorandimzr/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

贅沢を知ってしまった子供ほど扱いにくいものはない。身の丈以上の高級品を買い与えられる優越感を覚えてしまうと、その後も決して妥協しなくなり、そのうち地に足がつかなくなることが多いからだ。



 

■贅沢の味を覚えてしまった息子

新品の高級車が不法に投棄されるという、一風変わった話題がインド・ハリヤーナー州のヤムナーナガル県から飛び出し、ソーシャルメディアで「最低のボンボンだ」と物議を醸している。

地元の大地主として鳴らしているある家庭の、わがまま放題、贅沢に育てられた息子。彼はこのたび22歳の誕生日を迎え、父親は溺愛する息子に日本円にして530万円ほどという白のBMW「3シリーズ」をプレゼントした。自分の愛車を売却して購入した高級車であった。


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■息子はそのBMWを運河に

ところが、息子が欲しかったのはBMWではなかった。「ジャガーのほうがいいって言っただろう!」と不満を爆発させると、息子はその車にエンジンをかけ、近くを流れる運河まで出かけると水中にそのBMWを沈めてしまった。

川に車が入る様子を目撃していた者がおり、通報を受けて現場には緊急車両が続々と到着。人が乗っている可能性もあるとして、事件・事故の両面から警察が捜査にあたるなど、現場には非常にものものしい空気が漂ったという。

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■「親も親だ」という批判も

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