としまえんのプールで女児が溺死 広報は「1人の監視員が休憩中だった」

としまえんのプールで女児が死亡 いったい何が…

2019/08/16 08:00


 

■過去にも事故が…

としまえんでは、2010年5月にアトラクションの「フライングカーペット」に乗っていた埼玉県所沢市の特別支援学校高等部1年の男子生徒が数メートル下に転落し、頭部や胸を強く打ち重傷を負った。

また、1992年には同じアトラクションの試運転をしていた男性作業員が遊具と床の間に挟まれて死亡する事故が起きている。


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■なぜこのような事故が…

「どういう状況で溺れたのか分かりませんが、親はある程度大きいから大丈夫だと思ったのでしょうか?」


「私も6才と9才の子供がいるが、プールでは監視員がいても子供から離れないようにしている。これからもそうする」


「諸事情はあるだろうが、子供のいる親は、こういう痛ましい事故のニュースを反面教師とすべきだと強く思う」


「この施設はよく利用しますが、全員が必ずライフジャケットを着用していますので、普通に利用したいる分には溺れるはずがありません」


6人の監視員がいたにも関わず、なぜこのような事故が防げなかったのか。事故原因の全容解明が待たれる。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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