「猫の手を(非常に)借りたい時の猫」 お寺の公式ツイートが話題に
「猫の手も借りたい」ということわざがあるが、文字通りの意味で借りたいところだ。
「猫の手も借りたい」ということわざの意味は、「非常に忙しいため誰の手でもいいから手伝いがほしいこと」のたとえだ。人手が足りない時に主に使われがちな言葉だが、「リアルに」猫の手も借りたい人がいるようで…。
■広済寺とは
千葉県山武郡・横芝光町にある、広済寺。歴史は古く、鎌倉時代から800年続く重要無形民族文化財の「鬼来迎」を毎年行っている。広済寺はツイッターで日々の出来事をつづっているが、16日にツイートした投稿が話題を呼んでいる。
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■「実際こんなものです」
その投稿というのは、「猫の手を(非常に)借りたい時の猫とは実際こんなものです」。住職とみられる男性が、卒塔婆をひとつひとつ丁寧に手書きしている様子が写っている。
猫の手を(非常に)借りたい時の猫とは 実際こんなものです。 pic.twitter.com/a18DOm3dpj
— 広済寺(真言宗) (@ko_saiji) August 16, 2019
その傍らには、1匹の猫が横になり寝ている様子が写っている。あまりの忙しさに、目の前で寝ているほど時間があるのであれば手伝ってほしい、ということを表したのだろう。