松屋『牛肉と筍のオイスター炒め』「激ウマなのにかわいそう」と話題
松屋の『ごろごろチキンのバターチキンカレー』が1週間で50万食突破の大ヒット。その裏では…。
しらべぇ既報のとおり、松屋の『ごろごろチキンのバターチキンカレー』が大ヒットを記録中。発売開始から1週間で50万食を突破した。しかし、そんな華やかな出来事の裏側で、松屋のとあるメニューに同情の声があがっている。
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■バターチキンカレーの影響で
松屋のバターチキンカレーが絶賛されるなか、ネットでは以下のような声もチラホラと見られる。
769)本日のカレーその3は松屋でごろごろチキンのバターチキンカレー。牛肉と筍のオイスター炒めも加えてわんぱくに。バタチキが美味しいのは松屋がカレー屋なので当然ですが、牛肉と筍のオイスター炒めも本格中華感ありますね。松屋は中華屋でもあったとは。カレー屋で中華屋なら僕が好きなわけです。 pic.twitter.com/YnlOmr3NFl
— AKINO LEE a.k.a.カレーおじさん\(^o^)/ (@lee_otokage) August 14, 2019
松屋のバターチキンカレーもいいけど牛肉と筍のオイスター炒め定食もオイスターのタレがめちゃよくてクソ美味いから食べてみて欲しい
— おーびえ (@taobe30504) August 14, 2019
松屋のバターチキンカレー無難に美味しいからみんな頼むのもわかるんだけど同じく期間限定の牛肉と筍のオイスター炒め定食も忘れないであげてほしい
— ヘテロ感シャニマスクリパ両日当選民 (@heteroism) August 15, 2019
今回、「激ウマなのにかわいそう」と話題になっているのは、バターチキンカレーより少し前に新発売された『牛肉と筍のオイスター炒め』。絶品にもかかわらず、バターチキンカレーの破竹の勢いの影響で、影が薄くなっていると感じている人もいるようだ。
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■生野菜サラダ付きで680円
そのおいしさに魅了され、「迷ったらバターチキンカレー」になっていた記者だが、実際にオイスター炒めも食べてみることにした。
オイスター炒めは、松屋定番のお味噌汁に加え、生野菜サラダ付き。値段も、税込680円でリーズナブルだ。
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■白米が進むこと進むこと
いざ実食。お肉は満足感たっぷりのサイズ。牛肉は少し値が張るだけに、ペラペラで物足りない…なんてことも時としてあるが、食べ応え十分である。
ニンニクの芽と筍もシャキシャキ。オイスターソースをベースにした濃いめのソースが牛肉、ニンニクの芽、筍と見事に調和しており、白米が進む進む。ぺろりと完食してしまった。
これは確かに、バターチキンカレーの陰に隠れてしまうのはもったいないクオリティーだ。
今月20日には、『うまトマチーズ』が発売することもあり、オイスター炒めを食べられるのもあとわずかの予感。気になった方はぜひ、お近くの松屋に駆け込んでもらいたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)