肉好きアメリカ人が日本の『京都焼肉』を食べた感想 「ジューシーすぎる…」
バーベキューマニアが京都焼肉を食べてみると…
■まずはタン塩に挑戦
天壇は英語メニューもあるのでジョナサンに食べたい肉を聞いたがどれも美味しそうで選べないということで、店員さんへおすすめの肉3品を選んでもらうことにした。
まず1皿めは、天壇自慢の『厚切りタン』(3,200円)。超美味しそうな霜降りバツグンのタンだが、じつはジョナサン、以前行った焼肉店で唯一食べられなかったのがタン塩なのだ。
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■薬味があれば美味しいらしい
「うーん、日本人は好きな味なのかもしれないけど、テキサス人的にはちょっと食感に違和感があってそのまま食べるのはあまり好きじゃないかも…」と、まさかの微妙な評価。
「でも、グリーンオニオンとレモンをたっぷりつけて食べるとウマいな。テキサス人にタン塩を食べさせるときは、この2つは必ず欲しいアイテムだね 前は食べられなかったけどこれがあるならイケる」
なるほど、日本人はそのままの方が好きという人も多い厚切りタンだが、外国人と一緒に焼肉へ行くときは薬味を多めに頼むといいのかもしれない。
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■お店自慢の天壇ロース
お次の『天壇ロース』(1,200円)は、店の名前が冠された自慢の一品。「ワオ! スゴい上質な肉だってことが見るだけでわかる! コレはウマそうだな!」と、ジョナサンのテンションも急上昇。
天壇オリジナルの、牛肉などを長時間煮込んで作ったつけタレで食べるそのお味をジョナサンは
「この酸味と甘味がとても爽やかなソースがよく染みて超ウマい! 薄切りの牛肉ってテキサス人はあまり食べないけど、この焼肉屋はソースが超ウマいから薄切りのほうが肉に味が染みて最高だよ!
肉もとても柔らかいし、日本の牛肉の素材の良さとこの素晴らしいソースを両方味わうには最高の方法だね!」
と、大絶賛。