幼い娘と新幹線に乗っていたら誘拐犯に間違われ… 原因と顛末に騒然
幼い娘とふたりで新幹線に乗っていたところ、女児誘拐犯と間違われ通報され、新幹線を5分以上も停車させてしまう…という事件が発生。
■母親だったら通報に至ったのか
その後、5分ほど停車したのち、新幹線はやっと動き出した。だが、東京駅に着いても疑いは晴れず、最終的に妻の犬山氏に電話をかけさせられたうえ、スマホに入っている娘さんとの写真を見せることでやっと解放してもらえたという。
今回の件について、劔氏は「これが母親と子供だったら、通報まで至ったのか」と疑問を呈しつつも、「怪しからったら通報、これは正しいことだと思う」「それで救える子供がいるなら素晴らしいことだと思う」と通報者や警察に対する不満はないと述べた。
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■「世間は男親に冷たい」「酷い」
男性の育児参加に対する世間の認識があらわになったとも言えるこの出来事。ネット上ではさまざまな感想が確認できる。
「子連れの父親でこれなら、ガチの父子家庭とか相当大変だなと…」
「ワイも嫁さま休憩して貰うために一歳半から娘と子連れ狼してるが、似たようなことあったなぁ。世間はまだまだ男親に冷たいね」
「こりゃあ酷い…」
「父親が小さな子供とふたりきりで新幹線はおかしい……って思われたんだろうな。でも、公園で遊んでただけで通報されたっての前に見たばっかだしなー」
「女児誘拐する人間が新幹線使うか? ちょっと想像すればわかると思うんだが」
ネット上では「誘拐する人間が新幹線を使うワケがない」などの声も見られるものの、もし通報者が本気で心配して通報していたなら、それを否定することは正しいとは言えないだろう。
しかし、だからこそ、世間の男親に対するリアルな認識が伝わってくる……そんな出来事であった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)