賃料のいい部屋借りるも「虫とカエル大量発生」 管理会社の言葉も唖然
おしゃれな家賃9.3万円のデザイナーズマンション。しかし、住んでみたら虫が出て、服はかび、病気になり、仕事もなくなる最悪の家だった。
一般的に、家賃の高いマンション、アパートのほうが住環境は優れているもの。しかし、中にはそれなりのお値段がしながらも、多くの欠陥を抱えた物件も存在する。
グラビアアイドルの門楼まりりんのブログ記事が話題になっている。
■お洒落なデザイナーズマンションのはずが…
現在、管理費込みで賃料93,000円の部屋に住んでいるという門楼。「コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズマンション」であり、事情があって急遽引っ越すことになった部屋だと言う。
外観もお洒落だったため、しっかりとした物件と思って入居したが、すぐに問題が浮上。
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■虫やカエルが大量に発生
入居から数日が経過した頃、門楼は部屋に蟻を発見。そのときは自分で駆除したのが、気付いたときには布団の中にもおり、全部で数十匹いることに。
どうやら壁の隙間から侵入してきていたようで、軽く壁を叩いたところ、ダンゴムシ、ミミズ、ナメクジ、蜘蛛……など、「得体の知れない見たこともない虫が大量に出てきては壁に戻って行きました」という。
これを見て耐えられなくなった門楼は、すぐに管理会社に連絡。しかし、数日後にやって来たのはいいものの、担当者は玄関に粉を撒いただけで、「どうしても自然をイメージしたデザイナーズ物件なので仕方ない」「他の部屋も虫はよく出る」と言ってきたという。
また、最近では、玄関を開けると頻繁にカエルが家の前に座っているそうだ。