無人島に持っていくなら? 「1位・ナイフを持っていく」も現実は…
『それって!? 実際どうなの課』で「無人島に持っていくなら」ランキング上位のモノを持って無人島でのサバイバルに挑戦した結果…
◼3日分の水では?
その後もナイフを手に無人島を散策したが何も見つからず「全然使えない」とギブアップ。続いて、「これさえあればなんとかなる」と人気の「3日分の水」を持って無人島に。
水のあるうちに食料と水源を探すが、この日の気温は38度。暑さにやられ、水はどんどん減っていき3時間で底をついてしまう。
ここで作家は割って尖らせた石を使って、空のペットボトルを2つに切り分ける。砂利などを入れて自家製のろ過装置を作り、海水から真水を獲得する目論見だ。しかし、うろ覚えで作ったろ過装置は当然海水を真水には変えず、海水を飲んだせいで喉の乾きが悪化、ギブアップに至った。
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◼火を起こせるマッチなら…
さらにマッチで火をつけようとするも、なかなか集めた木に火がつかず、3時間が経過。なんとか焚き火を起こし「大学受かったときぐらいの達成感」を感じながら、食料調達に向かう。
磯で見つけたカニを前に、大声をあげて自分を奮い立たせながらなんとか捕獲。焚き火でカニを焼き上げ、「命の味」を堪能した作家は、心から「ウマい」と呟いた。
とはいえ、喉の乾きは解消できずギブアップ。上位のどれを持っていってもサバイバルは出来ないという結果に、スタジオの出演陣からは「サバイバルの本」を持っていくべきとの意見が飛び出した。