「その髪型はダメ!」 生徒の頭を教師らがマジックで塗りつぶし大騒動に

気ままに過ごせる夏休みもついに終盤。新学期開始に伴い校則トラブルも増えるかも…。

2019/08/23 09:40

マジックペン
(Andrea Colarieti/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

校則を破った少年と、それを許さなかった教師たち。停学処分をちらつかせ少年の頭をマジックで塗りつぶした学校側を、少年の家族が訴えた。悪いのは少年か、学校のやり方か、それとも…?



 

■斬新な髪型で登校した少年

米テキサス州で暮らす男子中学生(13)が、短髪の一部をさらに短く刈り込む流行の髪型で登校した。

しかしこの髪型につき、学校側は「規則に違反する」と指摘。このままでは停学処分だと主張した教職員が、「ある条件」を提示し少年に同意するよう求めた。


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■教師らはマジックを取り出し…

教師たちの言い分は、「刈り込んだ部分の頭皮をマジックで塗りなさい」というもの。

それに応じなければ停学処分にすると言われた少年は首をたてに振ったが、黒く塗りつぶされた部分の色が他の部分より濃くなり、逆に目立ってしまうという最悪の結果に。

教師らは「これではイカン」と、剃り込んでいない部分まで笑いながら塗りつぶしたという。

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■大恥をかいた少年
学校髪型中学生校則教師訴訟マジック校則違反斬新停学処分
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