『24時間テレビ』近藤春菜の走る姿に“懸念点” 「大丈夫かな…」
24時間チャリティ駅伝に挑む近藤春菜。練習中の映像を見た人々からは、ある懸念点が指摘されている
いよいよ本日24日~25日にかけて、日本テレビの夏の風物詩『24時間テレビ 愛は地球を救う』が放送される。
今年のチャリティマラソンは、「人と人~ともに新たな時代へ~」というテーマにちなんで、4人のランナーでタスキを繋ぐ駅伝方式で実施されることも、放送前から大きな話題に。
そんな中、ランナーの1人であるハリセンボン・近藤春菜の練習映像を見た人々から、ある懸念点が指摘されている。
■安全第一で距離も個々に調整
近藤の他にいとうあさこ、ガンバレルーヤ・よしこがランナーとして公表され、残る4人目は当日に発表される。
当初、4人全員がそれぞれ42.195キロのフルマラソンを走る予定だったが、猛暑や担当するコースの険しさ、個々のコンディションなどを考慮し、坂本雄次トレーナは、近藤とよしこについては距離を10キロほど縮め、32.195キロとする判断を下した。
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■「揺れる胸」に心配の声
本番が近づくにつれて、日本テレビ系の番組では3人の練習風景が連日放送された。仕事の合間を縫って走る近藤の姿に、視聴者からは「大きく揺れる胸」に心配の声が相次ぐことに。
「春菜ちゃん、クーパー靭帯が心配だからもうちょっと胸が揺れないようにしたほうが」
「春菜のマラソン、胸の線切れないか?」
「メーカーさん、春菜に全く揺れないインナーを緊急に手配してあげて!!」
「春菜ちゃん大丈夫かな…」
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■2017年のブルゾンちえみも…
女性ランナーならではの懸念事項である「胸部のサポート」。長時間胸を揺らし続けることで、靭帯が損傷してしまう恐れがある。
視聴者がこの問題に神経質になっている背景には、2017年に約90キロを走破した「ブルゾンちえみのケース」が影響していることも考えられる。
ブルゾンは、放送当日にランナーに任命されたこともあり、番組中盤まで胸部の固定が不十分な状態で走ることに。その光景に視聴者から「胸が痛そう」「かわいそう」という声が相次いだ。
例年以上に、安全面への配慮が目立つ今年の「24時間駅伝」。膝や腰だけでなく、胸部のサポートも入念に準備してほしい。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)