矢沢永吉、最後のレコーディングに密着 ロックシンガーを志したきっかけとは

『ドキュメント矢沢永吉~70歳 最後のレコーディング~』(NHK)で、矢沢永吉が憧れていたミュージシャンが判明。

2019/08/25 06:00


24日に放送された『ドキュメント矢沢永吉~70歳 最後のレコーディング~』(NHK)では、矢沢永吉の最後かもしれないという新曲のレコーディングに密着。

当番組では、矢沢の素顔に迫る中で、彼がロックミュージシャンを志すきっかけとなったアーティストが明かされた。

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■夢を与えたミュージシャンとは…

矢沢は、日本が敗戦した4年後の1949年に広島県で誕生。しかし、幼い頃に父親が亡くなり、母親は家出した。不憫に思った祖母が矢沢を育ててくれたという。

貧しく辛い少年時代を送っていた矢沢だったが、ザ・ビートルズに出会い、「雷がドーンと落ちたくらいの衝撃」を受けたそうだ。その当時について矢沢は「ビートルズを聴かなかったら、歌手にならなかったと思う」と語った。

また、ビートルズを聞いた際に「泣いた」と語る矢沢。いわく、その時稲妻が走ったようになり、板金工をやめ「ロックシンガーになろう」と強く決心したという。


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■ビートルズに注目集まる

矢沢が、ビートルズがきっかけでロックシンガーを目指したという事実が明かされ、視聴者の間では「偉大」「やっぱすごい」と話題に。


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■憧れた職業に就いている人は

しらべぇ編集部が、全国の20~60代の有職者の男女633名を対象に調査を実施したところ、全体の14.4%が「小さい頃、憧れた職業に就いている」と回答。

小さい頃、憧れていた職業グラフ中でも、25.0%と60代女性の回答が最も多かった。

老若男女問わず多くのファンに支持されている矢沢永吉。少年時代に「ロックシンガーになる」と決心し、大物アーティストに登りつめた彼の生き様には、ファン以外の人々も思わず目を見張ることだろう。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代有職者の男女633名 (有効回答数)
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