とにかくウザいしムカつく! 同調圧力を感じた瞬間4選
同調圧力を感じた瞬間はどんなとき?
■同調圧力を感じた瞬間4選
どのようなときに「同調圧力」を感じたのか。複数の人に聞いてみた。
①阪神ファン扱い
「私はオリックスバファローズのファンですが、関西の野球ファンはみんな阪神ファンだという風潮を感じるし、応援しなければならないという圧がある。関東などに行くと、自分が関西人というだけで阪神ファン扱いされて不愉快」(30代・男性)
②残業するよう指導された
「残業しないよう仕事を効率的にこなし、毎日定時に上がって遊びに繰り出していた。ところがある日上司に呼び出され、『周りのメンバーの手前早く帰るは止めてくれ』と言われて…。
仕事を頑張っていたのに、なんでわざわざ残業しなきゃいけないんだか。評価下げられたら悔しいので従いますが、とんだ同調圧力ですよね」(20代・男性)
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■女性からも訴えが
③学校のすべて
「制服の着用、カリキュラムに従い、教師の言うことに逆らえない世界。学生生活から早く抜け出したいと思っていた。卒業し社会人となった今でも、あの頃の生活は地獄だったと思う」(10代・女性)
④結婚・出産の圧
「30で独身の私に、親や親戚が『まだ結婚しないのか。子供はどうするのか。〇〇さんの娘はもう2人子供がいて…』としつこく言ってくる。生き方は人それぞれなのに、自分の価値観を押し付けないでほしい」(30代・女性)
悪気はないのだろうが、言われたほうはプレッシャーを感じてしまう。そう取られないよう、配慮が必要だ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
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