『情熱大陸』ナイトカメラマン・竹本宗一郎氏に密着 その愛機に注目集まる
『情熱大陸』(TBS系)で、ナイトカメラマンの竹本宗一郎氏に密着。
25日に放送された『情熱大陸』(TBS系)では、ナイトカメラマンの竹本宗一郎氏に密着。竹本氏は、これまで世界各地で星々の美しさや、闇の中の微かな光を映像に収めてきた。視聴者の間では、そんな竹本氏が使用したカメラが話題となっている。
■ニュージーランドで撮影に挑む
竹本氏はこの7年余り、カメラメーカーと組み超高感度カメラの開発に携わってきた。技術者たちは、現場に立つ氏の意見を大切にしている様子。
そんな竹本氏だが、自分自身の作品作りとなると何もかも一人で動いてきた。出費を抑えるために、現地のガイドを雇うだけだという。竹本氏は、ニュージーランドのマンガウィチカウ洞窟に生息するグローワーム(土ボタル)の撮影に挑んだ。
使用したカメラのレンズは、ニコンの58㎜F0.95。竹本氏はこの「秘密兵器」ともいえるレンズで、グローワームが放つ光によってできた青白い天の川の撮影に成功した。
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■圧巻の美しさに「すごい」の声
今回、竹本氏が撮影に使用したニコンの試作レンズは、肉眼よりも明るく見えるという。視聴者の間では、この試作レンズが「すごい」と話題となっている。
情熱大陸を見てる。
やっぱり、レンズなんだね。
そりゃそうだね。光を撮るんだもんね。
それにしても、58mm 0.95はすごいよね。— Nyagon (@kyoto_suki) August 25, 2019
情熱大陸のナイトカメラマン竹本宗一郎見た。
面白かった。
ニコンZ用?の58mmF0.95すごかったな。ボケがきれいだし。— (仮) (@tamori_kari) August 25, 2019
情熱大陸。 58mmでF0.95のレンズってすごいな。
— KEN (@KENG3) August 25, 2019
#情熱大陸
暗闇の洞窟に居るグローワームってのをバケモンのようなレンズで撮った映像が本当に信じられないほど美しい……— ༄ 勇者ワタリカ ๛🐲🗡⚰️⛓️ (@watallica_1102) August 25, 2019
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■一般ユーザーはスマホで十分?
しらべぇ編集部が、全国20〜60代のスマートフォンを持っている男女1,093名を対象に調査したところ、50.3%が「スマホがあればカメラはいらないと思う」と回答。
約半数の人々が「カメラよりもスマホで十分」と思っていることが判明した。
カメラでなくても、今はスマホで簡単に綺麗な写真が撮影できる時代。一方でミラーレス一眼などのブームもあり、しっかりした機材で撮影された良質な写真への憧れも高まっているかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国20代~60代のスマートフォンを持っている男女1,093名(有効回答数)