東北地方はお得感に弱い? キャンペーンにつられて買い物した経験者は…

購入を悩んでいる時「キャンペーン」の文字が決め手になることも。

2019/08/31 18:40

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(miya227/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

昨今は、物が溢れている時代であり、家電に住宅、ネット回線など、同じ商品でもメーカー各社から様々なタイプの商品が発売されている。いざ購入するにも、機能・価格・品質など、決め手は様々で迷ってしまうこともあるだろう。

時には、魅力的なキャンペーン広告につられて購入…なんてこともあるのかもしれない。


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■4割がキャンペーンに弱い?

しらべぇ編集部は、全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査を実施したところ、全体の42.7%が「キャンペーンにつられて購入したことがある」と回答した。

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なお、男性35 .7%、女性49.7%と、一般的に買い物好きと言われる女性のほうが高いようだ。「ポイントキャッシュバック」「〇〇をプレゼント」など、得した気分を味わえるキャンペーンの文言は、女性の揺さぶり購入意欲を高めるのだろうか。


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■40・50代女性は5割越え

そこで、この調査結果を男女年代別に見ていくと…

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やはりすべての世代において女性の割合が男性を上回っており、もっともキャンペーンにつられてしまうのは40代女性で56.1%。30代が同じく5割台で続き、ほとんどの世代が4割を超えている。

男性陣においても10代がもっとも高く42.3%。他の世代においても4割弱とキャンペーンの文言に弱い人が多い様子。

しかし、男女ともに50・60代と年齢が上がるにつれて割合が徐々に下がっている。今ほどモノがあふれていない時代を生き、一つ一つのモノを大切にしてきた世代。闇雲ではなく、必要なものを選んで購入する習慣が身についているのだろうか。


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■かなりの地域差も…

また、今回の調査結果を地域別に見ていくと…

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もっとも割合が高いのは、東北地方で50.0%。中国地方・東海地方が僅差で続く。どうやら、このエリアに住んでいる人は、「キャンペーン」の文字を見かけると、つい購入したくなるようだ。

一方で、もっとも割合が低いのは福井・富山・石川からなる北陸地方。甘い誘いに惑わされず、吟味して買いたい気持ちが強いのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名 (有効回答数)

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