「世界一美しいデモだ!」 NYダンサーたちの抗議運動が話題に

自分たちの主義主張を強くアピールするのがデモ。ニューヨークで行われた独創的なデモが大きな話題を呼んでいる。

社会

2019/08/31 11:30

ダンス
(master1305/iStock /Getty Images Plus/画像はイメージです)

現代日本ではあまり馴染みがないデモ活動だが、欧米を始めとする諸外国ではデモが注目される機会が多い。近頃は、アメリカ・ニューヨークで起こったデモが「美しすぎる」と世界中で話題を呼んでいる。


 

■デモの発端

今回のデモの切っかけとなったのは、アメリカの女性キャスターの不用意な一言。イギリス王室のジョージ王子がバレエに興味を持っていることを嘲笑し、すぐさま炎上騒動へと発展した。

キャスターは発言に対して謝罪したが、ダンス好きな同志の誇りを傷つけられたダンサーたちは何とも粋なデモを展開し始める。


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■ニューヨークの街中に登場

デモ風景の写真をアップしたジャレット・ウィーゼルマン氏のツイートによると…

「バレエのレッスンを楽しんでいるジョージ王子が侮辱された件について、プロの男性ダンサーたちが反撃に出ました。彼らは今朝、ダンスのクラスを受けている子供たちと共にニューヨーク・GMAスタジオの外に集まっています」


笑顔を浮かべたダンサーたちの手には「男性ダンサーはここにいる」「男の子だって踊るんだ!」と書かれたプラカードの数々が。今年7月に6歳の誕生日を迎えたばかりのジョージ王子に宛てた、「僕も6歳からダンスを始めていれば」というメッセージも確認できる。


■「とても素敵なデモ」

笑顔を浮かべた参加者たちは全身をしなやかに動かし、華麗に舞いながら抗議活動を行なった。あまりにもスマートなデモ風景に…

「素晴らしい! これぞ民主主義のデモ活動だ」


「こんなに美しいデモは初めて見た…」


「みんな笑いながら踊ってて、デモとは思えない!」


「すごいアメリカ的な抗議法だと思う。世界一美しいデモだね」


といった賞賛の声が続出している。ジェンダーフリーが定義された現代でも「男らしさ」「女らしさ」を強制する「ジェンダー・ハラスメント」が問題に上がるなど、本当の自分をなかなか出しづらいのが現状。

一人ひとりの個性や嗜好が、本当の意味で尊重される社会になってほしい。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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