児童ポルノ所持で高校校長を逮捕 同性愛撲滅活動家の顔も

児童ポルノ禁止法に関しては教育者の逮捕が多い。なぜなのか…。

2019/08/31 10:00

 

■とんだ裏切りに「偽善者」の声

この事件については現在クラーク郡公立学校区の事務局が対応しており、「大変なショックを受け失望しているが、クラーク郡域技術センターを運営する州教育局とともに、警察の捜査には全面的に協力していく」などと述べている。

男は同性愛反対論者としてその撲滅のために活動し、青少年の健全育成に余念がない優れた教育者としてふるまってきた。それだけに州民からは「とんだ偽善者」との声があがっているもようだ。


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■児童ポルノへの関心度は…

どうしてもなくならない児童ポルノ犯罪。しらべぇ編集部では以前、全国20~60代の男女1,365名を対象に「中学生以下の異性に性的興奮を感じるか」について調査を実施していた。全体としては4.6%だが、30代男性の10人に1人が「感じる」と回答していることは気になる。

性的興奮に関する調査

無垢な子供を裸にして猥褻な行為に巻き込み、撮影し、その心身に深い傷を残すという極めて卑劣で罪深い児童ポルノ。法は、そして世の中はこれを決して許してはならない。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日 
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)

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