児童ポルノ所持で高校校長を逮捕 同性愛撲滅活動家の顔も

児童ポルノ禁止法に関しては教育者の逮捕が多い。なぜなのか…。

社会

2019/08/31 10:00

学生
(paylessimages/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

教育に携わる者は、常に児童・生徒たちの身の安全を確保し、清潔な教育環境を整えることに尽力してくれているはずだ。しかし、こういう逮捕者が一人出るだけで全体の印象まで悪くなる。



 

 

■地域住民への裏切り行為

米国ケンタッキー州クラーク郡のウィンチェスターという町で27日、地域住民の厚い信頼を得ていた地位も名誉もある男が、児童ポルノ禁止法に違反する行為があったとして逮捕・起訴された。

男は54歳。郡立ジョージ・ロジャース・クラーク高等学校に併設されているクラーク郡域技術センターで校長を務めていたが、事件発覚後は休職の扱いとなっている。


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■優れた教育者としての顔

この男は、学校教育者だからこそ許されるある活動を、ライフワークとして2009年から熱心に続けていた。

同州モンゴメリー郡の高校において、同性愛のコンテンツが認められる書籍を図書館からすべて排除したといい、その取り組みにより州民や教育関係者の絶大なる支持や信頼を得ていたという。

ところが州メディアの『WKYT-TV』が伝えたところによれば、この男は未成年者の性的行為を撮影した児童ポルノ画像を15部ほど所持していたもよう。欲しがっている人物にデータを渡しているところを目撃され、学校の職員により通報されていた。

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