尻軽女が自分そっくりの子を出産し彼氏と子育て 「僕の子」と悩む男性
「その赤ちゃんに対し、僕には大きな責任が」と若者。しかしベテラン相談員は…。
■「あなたの出る幕はない」
回答者は、まずは「乳児期の赤ちゃんの顔など、来月になればまるで変わるでしょう」とした上で、このように助言している。
「女性はあなたが赤ちゃんの父親だと一切言葉にしていない。これは、赤ちゃんの父親を語れる理由はあなたにはない、と言われているようなものです。あなたが父親だという確証もないのですから」
「彼女は息子さんの幸せな人生のために現在のパートナーを我が子の父親として選んだのです。彼もちゃんと子育てしてくれている以上、あなたの出る幕はありません」
「彼女と赤ちゃんのことを真に大切に思うなら、あなたが今するべきことは、お友達の間でくすぶっている父親疑惑をしっかり否定することです」
回答者はまだ若い彼に対し、自分がどういう心境で苦しんでいるのかより、女性と子供が置かれている状況を最優先に考え、誰の人生にとっても波風が立たない方法を模索することの大切さを指南した。
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■浮気相手の子を妊娠出産
女性による性の背徳行為と予期せぬ妊娠。これはどれくらい起きているのだろうか。しらべぇ編集部では以前、全国20〜60代の既婚女性435名に調査していた。
「連れ子」は対象外として、およそ20人に1人の女性が夫以外の男性との間に生まれた子を夫の子として育てていることがわかった。
このたびの相談者に対し、回答者は最後に「必ずコンドームをつけなさい」と注意している。「性にだらしない」と一生言われ、つまらぬ悩みに翻弄されるような人生だけは送りたくないものだ。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国20代~60代の既婚女性435名(有効回答数)