携帯電話に気を取られ歩行者をひき逃げ 男の供述「頭が真っ白になって」

ながら運転で死亡事故を起こしそのまま逃走した男の呆れた言い訳とは…

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2019/09/04 08:00


 

■ながら運転厳罰化

このような状況の中、重大事故を招きやすいスマホなどの「ながら運転」に対する行政処分が、12月施行の改正道交法で厳罰化される。改正後は、ながら運転で事故を起こしたり、事故を発生させる恐れがあったりした場合は即免許停止となる。

改正道交法では、運転中にスマホをはじめとする携帯電話で通話や画面を注視しながら事故を起こすなどした場合は、従来の「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」から「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」に引き上げられる。

また、反則金を納めれば刑事責任を免れる交通反則通告制度の適用から除外されるため、違反者は一律に刑事手続きに移行する。

運転中に携帯を使用しただけの場合(保持)でも、「5万円以下の罰金」から「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」に変わり、懲役刑の対象になる。


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■危険性の再認識を

新潟県警によると、スマホなどの通話や画面注視による交通違反の新潟県内の取り締まり件数は毎年1万件を超えているという。

ながら運転で死亡事故が起きている実態。車という凶器にもなりえるものを運転するときには、最悪の事態も想定しながら、充分な注意とモラルが必要と言えるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち