有吉とマツコ、活躍する若者へのジェラシーを失う 「厄年を過ぎたら余生」
『マツコ&有吉 かりそめ天国』で有吉弘行とマツコ・デラックスが「若者へのジェラシー」を失ったと明かして…
4日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、有吉弘行とマツコ・デラックスが「活躍する若者に嫉妬しなくなった」理由を分析。2人の持論に視聴者から共感が殺到している。
◼若者の活躍に…
「歳を重ねて、遅咲きで成功した人を見るとモチベーションが上がる」という39歳の会社員。それに対して、マツコは「甲子園とか、若い子達が活躍しているのを見ると無条件で『カワイイわね』ってなる」と主張。若者達の頑張る姿が明日への活力になると明かした。
さらに有吉が「ある一時期ぐらいまでは高校野球とか見ていても『チクショー』ってジェラシーが強かったけど、若者の活躍を手放しで喜べるようになった」と語ると、マツコも「『若いだけだよ』みたいなのがあったけど、(その時期は)抜けた」と賛同を示した。
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◼有吉とマツコはもう「余生」
2人は「活躍する若者へのジェラシーを失う」時期を「厄年ぐらいで抜ける」と予想する。
マツコは「生物として『若さ』に嫉妬していたけど、厄年を抜けたくらい、自分が『若くないな』って認めはじめると嫉妬しなくなる」と分析。
生物として若者と張り合わなくなったからこそ、若者の活躍を手放しで応援できるようになると気づいた有吉は、「我々もついに余生がはじまったってことよ」と嘆いた。