子作りを提案も「お前とは考えられない」 結婚3年目にしてダブル不倫に
『TOKIOカケル』では、ダブル不倫中の女性にインタビュー。夫と不倫相手どちらを選ぶべきか瀬戸内寂聴がアドバイスした。
4日の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、結婚3年目でダブル不倫をしている女性のインタビューを放送。冷え切った夫と、自分を女性として見てくれる不倫相手のどちらを選ぶべきか悩む女性に、ゲストの瀬戸内寂聴がアドバイスした。
■結婚3年目でダブル不倫
31歳看護師の女性は、現在結婚3年目にしてダブル不倫中だと語る。女友達が多い夫は犬好きで、「友人が飼っている犬を見に行く」ことを口実に、月に1度女友達の家に泊まりに行くという。
女性自身も、「新しい出会いがあると遊びたい」と湘南で出会ったサーファーの彼と不倫中。夫との間に子供がいたら「絶対変わっていた、絶対不倫なんてしません」と断言するが、VTRを観ていた寂聴は「そんなのわからないじゃない」と一言。
子供がほしいことは夫に伝えたようだが、「子供を作る行為自体お前とは考えられない」と言われてしまっていると語ると、スタジオでは「別れたらいいじゃない」「付き合っている意味がわからない」という声も上がった。
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■瀬戸内寂聴のアドバイスは
女性は「ドキドキを感じさせてくれたり、会いたいなと思うのは湘南の彼。楽なのは旦那」「好きかどうかわからないけど一緒にいたい」と、どちらを選ぶことが正解なのか答えを求める。
この相談に対し寂聴が出した答えは、「子供がほしければ子作りが嫌な男といてもしょうがない」「別れたらいいんじゃないですか」というもの。しかし、「離婚したら不倫相手は逃げるかも知れない」という可能性も挙げる。
さらに、「もうちょっと自分が何を求めているか、何が幸せなのかを考えるべき」と、どちらか選ぶ前にまず自分自身を見つめ直す必要があることを語った。
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■仮面夫婦の割合は…
女性としてみてくれない夫との関係は、すでに冷え切っている様子が伺える今回の件。しらべぇ編集部が、全国20~60代の既婚男女695名を対象に調査を実施したところ、「パートナーとは『仮面夫婦』といえるほど冷めきっている」と回答したのは全体の17.7%。
男女年代別に見ると、50代を除く全ての年代で男性の割合が高いことが判明した。
夫と不倫相手の間で揺れ動く女性。一番は自分の幸せを考える必要があるとのことだが、女性はどの選択肢を選んだのだろうか。後悔しない選択をしてほしいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の既婚男女695名(有効回答数)