寝ていた自衛隊員をたき火の中へ… 加害者は隠蔽を図っていたことも判明
同じ組織に所属する隊員をたき火に投げ入れる悪質な犯罪が行われていた…
■20日間の拘留後に
加害者の2人は、自衛隊の警察組織である警務隊の調べを受け、検察庁に書類送検された。そしてこの2人は、20日間検察庁の施設に拘留されたという。
結果、略式起訴されて罰金刑がくだった。その後、2人は被害者と示談し、自衛隊の処分を待っていた。自衛隊は、処分対象者になると、自ら退職を希望しても、懲戒処分がくだるまで、辞められないシステムになっているという。
関連記事:不仲な隣人に酸をかけた男に懲役20年 被害者には一生癒えることのない傷が…
■冗談じゃ済まされない
冗談じゃ済まされない悪質な犯罪だという声があがっている。
「一歩間違えば、死亡に繋がる大事故になりかねない事案だ」
「年齢制限緩和したって、これでは志願者は来ないよね」
「自衛隊や警察学校はイジメがあるとか聞いていたが、いまだにあるのね」
いい大人が酔った勢いで犯罪を犯し、20日間拘留され、人生を棒に振った。陸尉が陸曹に指示してやらせたそうだが、こんなことが行われていること自体が、国民に対する背信行為だと言わざるを得ない。
・合わせて読みたい→高齢男性が妻をメッタ刺し 「悪い女だ」「こいつを片付けろ」と救急隊員に要求も
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)