他人の自慢話を楽しく聞ける? 楽しいものと嫌なものの違いとは

他人の自慢話は、うっとうしいと思う人が多いと思われている。しかし調査結果では、意外にも…

2019/09/08 16:40


 

■人を落として自分を上げる自慢話

自慢話にも、許せるものと許せないものがあるという。

「自慢の種類により、楽しめるものと聞きたくないものがある。ただ自慢をするだけの会話であれば、まだ聞いていても許せる。しかし他人を落として、自分を自慢してくるのは嫌な気持ちしかない。


たとえ自分が落とすターゲットになっていなくても、人をバカにしたような自慢話は不愉快な気持ちになるから嫌」(30代・男性)


関連記事:南キャン山里、猛省 出演の『ひねくれ3』制作陣に「不満を言い過ぎた」

 

■ヤンキー時代の武勇伝

あまりに古い話を、何度も自慢されると嫌にもなるだろう。

「会社の上司に『高校時代、自分は悪かった』といまだに自慢してくる人がいる。ヤンキー自慢なんて時代に会わないし、何年前の武勇伝をしているのか。せめて今の仕事の功績でも自慢してくれたほうが、こちらも少しは興味が湧くのに」(20代・男性)


自慢話をしてくる人があまりに多いために、楽しく聞く術を身に着けた人が多いのかも。

・合わせて読みたい→自分の収入を打ち明けられる? 公務員は4割が「家族以外の知人にも言える」

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1,653名(有効回答数)

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

会話自慢話マウンティング調査話題
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング