スカウト、オーディションなどから… 芸能界に憧れある?
華やかに見える芸能界。憧れを抱く?
俳優、女優、芸人、モデル…。芸能界で働く人達の職業だ。スカウト経由から芸能界入りする人もいれば、自らオーディションなどを受け続けて夢を掴み取る人もいるだろう。
憧れや厳しさがある芸能界だが、実際に憧れを抱く人はどれくらいいるのだろうか。
■見る側で満足?
しらべぇ編集部が、全国10~60代の1,653名を対象に調査したところ、全体の16.7%が「芸能界に憧れがある」と回答した。
多くの人は芸能人に「なる」側よりも「見る」側でいい、と考えるのかもしれない。なお、男女別では男性14.7%、女性18.6%と大きな差は見られないが、女性のほうが憧れは抱きやすいようだ。
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■10代女性が4割台
さらに、年代別に見ると、10代女性が4割近く。
流行に敏感なこの世代は、好きな芸能人がいると自分も「なりたい」と憧れを抱くのかもしれない。
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■甘くない芸能界
ネット上では芸能界への憧れについて、このような声があがっている。
「小学生の時憧れていたが大変だと思ったので芸能界には入らなかった」
「芸能界は一般人にある種の夢を見させてくれる」
「憧れのスターになりたきゃ芸能界目指せよ…」
芸能界に入るのも難しいが、入ったとしても収入が安定するかは別。不祥事を起こし週刊誌等で報じられると社会的評価はガタ落ちし、収入や生活に直結する。またファンからの嫌がらせといった問題も起きうる。
憧れを抱く人もいる芸能界だが、現実はそんなに甘くないのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10~60代の男女1,653名(有効回答数)